高校英語教師の授業日記

思ったことなどを時々書いてます
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異動のシーズン
2005年 02月 03日 |
来年度からの勤務地が決まる人事異動の内示のシーズンがやってきた。今、職員室はその話で持ち切りで「聞いた、聞いた?」という噂話があちこちに飛び交っている。

今、東京都の教員は3年同じところに勤めると異動の希望が出せ(でもほとんど通らないとも聞く)、6年経つと強制的に異動させられるという決まりになっている。その「6年」という枠はわりとしっかりとしたもののようだし、一応、「大変な学校」と言われているところには全員が行かなくてはならないことになっているようだ。「ようだ」というあいまいな言い方になるのは、なんかよくわからないけれどもなかなか異動できない人が未だにいたり、同じようなレベルの学校ばかりを経験している人がかなり多いからだ。校長の力量による、というウワサがあったり、そんなもの関係ない、というウワサがあったり、こういう研修を受けると次の異動に有利だという話があったり。。もういろいろで訳が分からない。わからないので、そういうことを考えるのも面倒くさくなり、まあどこでもいいからお願いだから勉強させてね、という気持ちになる。

東京都は本当にコロコロと制度が変わる。「良くしよう」という意図で変えているのだろうと信じたいのだが、それにしてはおかしなことがなぜか多い。

先ほども少し書いたが、とにかく「公平じゃない」と感じることが多い。進学校にいる先生は進学校で回りがちだし、採用のときから工業とかばかりを回されている人もいる。そしてそれが望んでの結果であるなら良いけれども、望んでもいないのに、というケースもとても多い。そして異動を希望しているのになぜか異動できない人、というのも必ずいる。

そんな不透明な異動の現状の中で、唯一共通して語られていることは、「人脈は大切にしなくてはいけない」というアドバイスだ。

現在、東京都は「公募制」という名の下、いくつかの学校でそこへの異動者を募り、現在の勤務校に3年以上いたらそこへの異動を応募できるという制度ができている。しかしこの公募制というのが実はこれまた結構曲者で、ウワサによれば、一応公募はするけれども、もう採る人はあらかじめ決まっているらしい。そしてそこに大きく影響してくるのが「人脈」だというのだ。

うううー、めんどくさい。人脈を広げるのは別に悪いことではないとは思うのだけれども、その学校に異動したいから広げなくてはならないなんて・・。

でも現実問題として、「教科をしっかりと教えたい」という希望を持っている先生達とはやはり話していても楽しいし、そんなことはどうでもいいからとにかく勤務すればいいのだ、というような考えの人たちとはあまり話したくもない。そうすると、確かに進学校(とひとくくりにはできないが)のような「何かをしよう」という目的を持っている学校に勤めるということは、職場の環境とか人間関係とかでは苦労が少なそうな気もするし、実際にそういう話も聞いたことがある。

しかしそこに行くためには、あまり受けたくない研修を受け、人脈を広げなくてはならない・・のか。。面白そうな研修があればもちろん参加することはやぶさかではないのだが、何せ、英語の研修と言ったらとにかく今は「コミュニケーション」ばかり。文法の研修もあり、読み取りの研修もあり、そしてそれと同レベルで「コミュニケーション」もある、というのなら話はわかるが、もうとにかくすべてが「コミュニケーション」なんですよ!もうジンマシンがでそうだ。

確かにそういう研修だって、もちろん勉強になる面はあるだろう。しかし、私は東京都が用意したそんな研修に行くよりも、例えば東京言語研究所の聴講のコマ数を増やす方がいい。大学院の授業に潜る方がいい。

でも来年は研修に行った方がいいのか?行かないとまたつまらない教員同士の人間関係でストレスをためる結果がやってくるのか??最近その二つの選択肢の中でぐるぐると迷っている。
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by blogbebe | 2005-02-03 09:12 |
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