今日の日記
2005年 09月 18日
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まだ護国寺では学会が続いていますが、私は今日はお昼から大切なエアロビクスがあったので午前中のみで帰ってきてしまいました。でもやっぱりどうしても気が引けるっていうかやましいっていうか「学会をやめてエアロに行くか?」って感じだったんですけど、学会に行ってれば安心と言うのもおかしな話だし(それじゃあ参考書を買って勉強した気になるのとさほど変わらない)、という言い訳のもと、朝の9時から3人だけ発表を聞かせてもらって、テイラーの中間構文の話を聞こうとドヤドヤ教室に流れ込んできた人ごみに逆らって一人で帰りました。
今日の発表は、1人目に聞いた友人のものはとても面白く、あまり考えたことのない分野ではあったのだけどとてもわかりやすく、さすがでした。頑張って起きた甲斐がありました(^^)
あとの二人は、とても面白いことをたぶん話してくれたのだと思いますが、私にはちょっとわかりにくかったです・・。だからこそ締めにテイラーを聞きたかったというのもありましたが・・。中間構文は論文にもなっているみたいなので(それ以上の話があったのかもしれないけど)そちらを見ようと思います。
そして12時40分からはエアロ。今週と来週で終わりになってしまう、私がエアロを始めたときからずっと通っているイントラさんのクラス。あと2週だからそんなに凝った振りを作らなくてもいいのに、相変わらず手を抜くと言うことを知らないんですね〜。そういうところも大好きな先生。このくらいの難易度のものをこのイントラさんに作ってもらえるのも、来週で終わりなんだなあーと思うととても悲しいですが、でも現実問題として、私自身も少しここまでの難易度のクラスは少しきつく感じてきていたこともあり、良いタイミングだったのかもしれないとも感じます。
10月の半ばには、常連さんたちでこのイントラさんを招いて送別会を開く予定。
あとは、昨日で女王の教室が最終回になりました。ちょっと泣いちゃったけど、でも実はちょっとガッカリもしてました。結局、あそこまでやらないと視聴者は納得しないのかなあと。でも、じゃあどこで終わらせたらいいのかって言われたらとても難しいんだけど。でもあれじゃあやっぱりどうしても「結局、世の中は『カリスマ教師』を求めているのね」ということになってしまい、ある意味、私の大嫌いな「ごくせん」と同じだ。子どもたちにはあそこまで頑張れる力があるのに、それを発揮させてやれないのは教師のせいだ、とでも言わんばかりの。
ドラマ中に、内藤剛志の「大人がかっこ良くないから、子どもはグレるんです」って言うセリフがあったけど、それもちょっとどうかと思う。確かにそういう面はあると思うけど、マヤがやっていた仕事は「自分がかっこ良く生きて、子どもの手本になろう」とかそういうことじゃなく、今の子どもたちに必要なこととして自分が「カベ」になるということであり、それこそがプロの仕事というものであろう。それはかっこいいとか悪いとか、そういう次元ではない。
「なんで先生は教師を辞めないんですか」と聞かれて「子どもは私たちが想像している以上のことをしてくれるから」とマヤが答える場面もあったけど、あれもとてもマヤらしくない、っていうかあんなこと言わせないでほしかったですねえ。マヤが子どもたちから何かを得ようとしているのなら教師を辞めるべきだと思うんですが。先週までの話の中ではそういうことを言いそうになかったのに、なんか昨日のオンエアではちょっと私の理想と違った面がいくつも出てきて・・。「マヤは本当はいい先生なんだ」っていうのがあんなにも明らかになる最終回と言うのは、せっかくのこのドラマに水が差された気分であります。
ひねくれ過ぎ?
今日の発表は、1人目に聞いた友人のものはとても面白く、あまり考えたことのない分野ではあったのだけどとてもわかりやすく、さすがでした。頑張って起きた甲斐がありました(^^)
あとの二人は、とても面白いことをたぶん話してくれたのだと思いますが、私にはちょっとわかりにくかったです・・。だからこそ締めにテイラーを聞きたかったというのもありましたが・・。中間構文は論文にもなっているみたいなので(それ以上の話があったのかもしれないけど)そちらを見ようと思います。
そして12時40分からはエアロ。今週と来週で終わりになってしまう、私がエアロを始めたときからずっと通っているイントラさんのクラス。あと2週だからそんなに凝った振りを作らなくてもいいのに、相変わらず手を抜くと言うことを知らないんですね〜。そういうところも大好きな先生。このくらいの難易度のものをこのイントラさんに作ってもらえるのも、来週で終わりなんだなあーと思うととても悲しいですが、でも現実問題として、私自身も少しここまでの難易度のクラスは少しきつく感じてきていたこともあり、良いタイミングだったのかもしれないとも感じます。
10月の半ばには、常連さんたちでこのイントラさんを招いて送別会を開く予定。
あとは、昨日で女王の教室が最終回になりました。ちょっと泣いちゃったけど、でも実はちょっとガッカリもしてました。結局、あそこまでやらないと視聴者は納得しないのかなあと。でも、じゃあどこで終わらせたらいいのかって言われたらとても難しいんだけど。でもあれじゃあやっぱりどうしても「結局、世の中は『カリスマ教師』を求めているのね」ということになってしまい、ある意味、私の大嫌いな「ごくせん」と同じだ。子どもたちにはあそこまで頑張れる力があるのに、それを発揮させてやれないのは教師のせいだ、とでも言わんばかりの。
ドラマ中に、内藤剛志の「大人がかっこ良くないから、子どもはグレるんです」って言うセリフがあったけど、それもちょっとどうかと思う。確かにそういう面はあると思うけど、マヤがやっていた仕事は「自分がかっこ良く生きて、子どもの手本になろう」とかそういうことじゃなく、今の子どもたちに必要なこととして自分が「カベ」になるということであり、それこそがプロの仕事というものであろう。それはかっこいいとか悪いとか、そういう次元ではない。
「なんで先生は教師を辞めないんですか」と聞かれて「子どもは私たちが想像している以上のことをしてくれるから」とマヤが答える場面もあったけど、あれもとてもマヤらしくない、っていうかあんなこと言わせないでほしかったですねえ。マヤが子どもたちから何かを得ようとしているのなら教師を辞めるべきだと思うんですが。先週までの話の中ではそういうことを言いそうになかったのに、なんか昨日のオンエアではちょっと私の理想と違った面がいくつも出てきて・・。「マヤは本当はいい先生なんだ」っていうのがあんなにも明らかになる最終回と言うのは、せっかくのこのドラマに水が差された気分であります。
ひねくれ過ぎ?
by blogbebe
| 2005-09-18 17:32
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