人気ブログランキング | 話題のタグを見る

高校英語教師の授業日記

思ったことなどを時々書いてます
blogbebe.exblog.jp
by blogbebe
Top
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
久しぶりに
2005年 10月 22日 |
今日は実家にいってきた。3週間ぶりくらいかな。3週間で久しぶりなんだから結構帰っていると思いますが、親というのは常に来て欲しいものなんですね。たぶん。ずっと放っておくと勝手にいじけているので困ります(-。−;)ありがたいものだとは思いますが。無条件で受け入れてくれるのはやはり親だけですからね。

でも受け入れてくれると言っても、まあそれは根本的な所であって、表面上はぜーんぜん人の話を聞いてないし、興味ないの?ってくらい勝手なことを言っている。

今日も、面接の話をちょっとして、こんなにひどいことを聞かれた、とかいって愚痴っていたら、「向こうはそういうことを言ってどう反応するか見てるのよ」って、そんなこと分かってますがな!「ひどいことなら昔からお父さんに言われ続けたから全然平気でしょ?」とか「『生徒があなたより英語ができたらどうするんですか?』とは聞かれなかった?」とかさらに追い討ちをかけてくる。とどめは父で、「でも英語教えてるんじゃないからいいじゃないか」と言う。「は?私、英語だよ?」「あれ?国語の先生じゃなかったっけ?」「・・・・・。」あり得ない。

「勉強を教える学校に行きたいんだ」と言ったら「やっと分かってきたか!」「もうちょっと早くそういうことに気付いていればねー」「あんたはいつもそうやってタイミングが悪いのよ」「そうそう、何でもそうじゃないか」「・・・・・。」子どもの頃から親に反発して、本当は親が良いって言っている方向が私にとっても良い方向なのだと気付く結果になるくせに、初めは反抗して別の方向に行ってしまうために、軌道修正にかなり時間がかかる。そういうこと「ばっかり」やってきました。分かってますがな!!

そうやって私を散々コケにして、二人はとても嬉しそうに高笑いしていました。・・これも親孝行か?・・てか、そうやって私をコケにするから、子ども時代の私は反抗したくなったんじゃないかっっ!!・・とは言えないんですけど。傷つきそうだから、あの人たち。

かように、子どもというのは親に弱いものなのでありました。
by blogbebe | 2005-10-22 22:11 |
<< 役員会くらいで ページトップ 落ち着いて >>
XML | ATOM

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ
新緑 Skin by Sun&Moon