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高校英語教師の授業日記

思ったことなどを時々書いてます
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ほめられてのびるタイプ
2006年 04月 18日 |
とは、私のことです(^_^;

いや、伸びるとはいえないか。むしろ逆境の方が燃えるタイプかもしれない。

まあそんなことはどちらでもいいのだが、今日、同僚が授業をひょっこり見に来てくれました。その同僚は、教科書も書いているかなり有名な人。今の学校ではその人のやり方でとりあえず授業を始めているといっても過言ではないのですが、私は前にも書いたように英語で授業をするのは初めてだし、和訳をしないとか、文法の説明をしないとか、とにかく主旨に相容れないところがあり、それでも自分にかけている「コミュニケーション面での英語の授業」をいうことをまずはマスターしようと4月スタートした。

まだ一週間と少ししかたっていないし、全然うまくできないのだけど、とりあえず少しは慣れてきたところなのだけど、今日その先生から「すっげーいい授業」と言ってもらえて、それが本当にとてもうれしかった。でももう少しここはこうした方がいい、というようなアドバイスも言っていただけて、それも本当にうれしかった。

卒業して最初に勤めた職場では、かなり頻繁に授業を見合ったりお互いに評価しあったり、一緒に授業案を作ったり検討したりと、やはり私立はちがうよなーと、今思えばそういうところがあったのだけど、公立に異動してからそういう雰囲気が皆無になってしまい、下手すると職員室で授業の話をすると「あら、授業の話なんかして」ということを言われたりして(職員室では自分の趣味の話をするのがふつう、という職場だった)、もうそういう面ではあきらめていたんだけど、ここではそれができるかもしれない。

私のこだわりも少しずつ入れていきたいし、今はエアロにも全然いけないくらいばたばたしてるんだけど、きっとここが正念場なんだろう。年齢的にも、きっとバリバリ動ける最後のチャンスだと思うし、今やらなかったらたぶんもうできない、という気持ちもある。

物理的な拘束時間が長いせいで、そして空き時間が極端に少なくて、朝7時半頃から働き始めて夕方気がつくと6時、って感じなので、やっぱりこういう働き方は自分には向いていないのではないかと思うこともよくあるのだけど、とにかく1年はやらざるを得ないのだからやれることをやっていきたい。

と、決意した日もある、ということで。
by blogbebe | 2006-04-18 21:39 |
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