平日朝の本屋
2004年 06月 21日
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東京の外は今、雨がすごい降りになっています。こんな日に代休なんて本当にラッキー。もし朝がこんなで、そして仕事に行かなくてはならないとしたら・・・と考えると「もしかして私って運がいいかも」とさえ思えます。お仕事に行っている人たち、ごくろうさまですm(_ _)m
さて、この写真はちょうど1年前のものです。大学院のそばにあるものすごく古いコピー屋さんのネコ。そこは喫茶店も兼ねていましたが、店の中は本やら紙やらが散乱しており、しかも机もいすも古くてホコリだらけ。誰かがコーヒーを飲んでいるところなんて見たことありませんでした。そんなあまりきれいとは言えないところでしたが、ネコが2匹いていつもきもちよさそうに寝ているのでよく行きました。「本一冊全部コピー」なんてのもやってくれて、700円余分に払うと製本までしてくれる。手に入らない洋書なんかは本当に助かりました。夏には「かき氷」ののれんが下がったので、一度は食べたいと思ってたのですがね。今度行ってみようかな。
さてさて。
今日はお休みだから、1日、何してすごそうかな♪ワクワク♪と考えていたのですが、朝、急に思い立って、久しぶりに新宿の紀伊国屋本店に行ってきました。少なくとも1年以上は行ってませんでした。1時間と少しいましたが、2冊買い、あと欲しかった4冊はアマゾンで安かったら買おうと思ってメモって来ました(メモるって今でも言いますかね?)。
一冊は "English for Everyday Activities" by Lawrence J Zwier(誰だろう?)これはまあ衝動買いですね。日常生活、例えば「起きてから着替えるまで」とか「朝食を作る」とか、「手紙を書く」「車のタイヤを取り替える」なんてのもありましたが、身の回りの生活の様々な表現が絵とともに英語で書かれています。なんかすごく新鮮だったのと、絵がかわいかったのと、「おぉ、これを使えば良かった」という例文を一個発見したので買ってしまいました。1780円。
その例文とは、"Blushing Your Teeth"の項目の中にあった次のような文です。
Jerry runs some water over her toothbrush.
runは「水が流れる」という自動詞で使われることは知ってましたが、このように他動詞で使われることもあるなんて、お恥ずかしながら知りませんでした・・・^^;
runは普通「走る」というのが一番普通なのに、後ろに目的語を取るとこういう意味にも使える、というすばらしい例になったのに。しかもこれは移動を表すというわけでもないので、この前のライオンの文よりも訳に困らないし。うーん。来年はこれを使おう。
もう一冊は "The English Language~ A Historical Introduction"という本。Charles Barber著。まだ初めの方しか読んでませんが、これはなかなか面白い。初めの方は「言葉とは何か」ということで、語についてとか文法についてとかがとても分かりやすくまとめられているし、途中からは英語の歴史的な発達について書かれているようです。
そこに書いてあったのですが、スウェーデン語では dogはhund、the dogはhundenになるんですね。冠詞が語尾変化で表されるという言語もあるのかーと思いました。あとは、英語圏でもウエールズではVSOの語順であるとか。うーん、面白いです。
そうそう、メモってきたものの中に、Copulasという題名の本があります!去年出版されたみたいなんですが、ハードカバーしか置いてなくて、17000円もしたんですよね。ペーパーバックになるのを待つか、図書館で借りるか。あるかな。夏休みに借りて、例のコピー屋さんで「全コピー」してもらおうかな。考え中です。これは面白そうでした。きっとbeのことが少しわかるようになるんじゃないかと思ってます。
さて、この写真はちょうど1年前のものです。大学院のそばにあるものすごく古いコピー屋さんのネコ。そこは喫茶店も兼ねていましたが、店の中は本やら紙やらが散乱しており、しかも机もいすも古くてホコリだらけ。誰かがコーヒーを飲んでいるところなんて見たことありませんでした。そんなあまりきれいとは言えないところでしたが、ネコが2匹いていつもきもちよさそうに寝ているのでよく行きました。「本一冊全部コピー」なんてのもやってくれて、700円余分に払うと製本までしてくれる。手に入らない洋書なんかは本当に助かりました。夏には「かき氷」ののれんが下がったので、一度は食べたいと思ってたのですがね。今度行ってみようかな。
さてさて。
今日はお休みだから、1日、何してすごそうかな♪ワクワク♪と考えていたのですが、朝、急に思い立って、久しぶりに新宿の紀伊国屋本店に行ってきました。少なくとも1年以上は行ってませんでした。1時間と少しいましたが、2冊買い、あと欲しかった4冊はアマゾンで安かったら買おうと思ってメモって来ました(メモるって今でも言いますかね?)。
一冊は "English for Everyday Activities" by Lawrence J Zwier(誰だろう?)これはまあ衝動買いですね。日常生活、例えば「起きてから着替えるまで」とか「朝食を作る」とか、「手紙を書く」「車のタイヤを取り替える」なんてのもありましたが、身の回りの生活の様々な表現が絵とともに英語で書かれています。なんかすごく新鮮だったのと、絵がかわいかったのと、「おぉ、これを使えば良かった」という例文を一個発見したので買ってしまいました。1780円。
その例文とは、"Blushing Your Teeth"の項目の中にあった次のような文です。
Jerry runs some water over her toothbrush.
runは「水が流れる」という自動詞で使われることは知ってましたが、このように他動詞で使われることもあるなんて、お恥ずかしながら知りませんでした・・・^^;
runは普通「走る」というのが一番普通なのに、後ろに目的語を取るとこういう意味にも使える、というすばらしい例になったのに。しかもこれは移動を表すというわけでもないので、この前のライオンの文よりも訳に困らないし。うーん。来年はこれを使おう。
もう一冊は "The English Language~ A Historical Introduction"という本。Charles Barber著。まだ初めの方しか読んでませんが、これはなかなか面白い。初めの方は「言葉とは何か」ということで、語についてとか文法についてとかがとても分かりやすくまとめられているし、途中からは英語の歴史的な発達について書かれているようです。
そこに書いてあったのですが、スウェーデン語では dogはhund、the dogはhundenになるんですね。冠詞が語尾変化で表されるという言語もあるのかーと思いました。あとは、英語圏でもウエールズではVSOの語順であるとか。うーん、面白いです。
そうそう、メモってきたものの中に、Copulasという題名の本があります!去年出版されたみたいなんですが、ハードカバーしか置いてなくて、17000円もしたんですよね。ペーパーバックになるのを待つか、図書館で借りるか。あるかな。夏休みに借りて、例のコピー屋さんで「全コピー」してもらおうかな。考え中です。これは面白そうでした。きっとbeのことが少しわかるようになるんじゃないかと思ってます。
by blogbebe
| 2004-06-21 16:09
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