高校英語教師の授業日記

思ったことなどを時々書いてます
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2005年 02月 28日 |
かどうかは結局良くわからないのだが、病院では「普通の風邪でもインフルエンザでも効く薬を出しておきましょう」と言われてそれをもらってお昼に飲み、ぐっすり眠って今起きたところである。気分はだいぶいいので効いているのかな。でもまだ微熱は引いてないようだ。

今日は、明日の合格発表の準備もあったし、金曜日に自習にしてしまったクラスのプリントを答え付きで返したかったというのもあり、朝、だいぶ具合は悪かったのだが出勤した。

でも、行って良かった・・。案の定、金曜日は大変だったみたい。割り振られた仕事をやらない人がいるので、一人休むと大変なのだ。まあそれでも私の力も微々たるものなのでなんとか無事に会議も終わったようで、そのあと、私と一緒に入試の係をやっている一人の先生は遅くまで残って後期募集の資料を作ってから帰って下さったらしい・・本当に申し訳ないです。

しかし何を思ったのか入試の係のもう一人の全く仕事をしてくれない人が、今朝になって急に「後期募集の仕事は何をしたらいいの?」とその先生に聞いてきて、その先生が金曜日にせっかく作ってくれたプリントを「見にくいから作り直す」と持っていってしまったという。

その人はうちの分掌の主任なんだけど呆れるくらい仕事をしない。というかおそらくできない。なのに主任。そういうのが大好き。で、やらないくせに形だけは整えたいのかなんなのか知らないけど、いつも私たちがいろいろ分担しながらやっているのに最後に来てひっかきまわすようなことをよくやる。本人、至って無邪気。悪気なし。むしろ善意。だから言ってもたぶんわからない。

その人の話を書き出すと、自分が嫌いになるくらい悪口のオンパレードになるのでもうこれ以上は書かないけれど、そのこともあって、1日休んだだけなのにうちの分掌の中はまたストレスの温床となっていた・・。書いてるだけで熱が上がりそう(^^;;

てなわけで今日も1日仕事をしてから帰りたかったのだけど、いかんせん具合が悪い。「もう帰っていいよ、大丈夫だから」「休めるうちに休まないと」「早く治して」など暖かい言葉をかけてもらって、「一人の時間が欲しいなんて言っていたけど、やっぱり職場の仲間というのもありがたいものだなあ・・」などと単純にも思いつつ、やるべき仕事だけやって帰らせてもらった。本当はまだやらなきゃならないことはあるんだけど・・風邪が治ったらちゃんとやります。

インフルエンザは48時間以内だと注射などでバチッと治るみたいですね。もっとはやく病院に行けば良かったのかな。でもこんなに長引くと思わなかったんだものー。
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by blogbebe | 2005-02-28 18:07 |
2005年 02月 26日 |
今日1日ダラダラと過ごしていたら、だいぶ良くなってきました。でもまだ薬が切れるとぐわーっと気分が悪くなる。月曜日は休むわけにはいかないし、明日は完全に治さなきゃ。

でも、昨日・今日と家にずっと閉じこもり、ほとんど話もしないでいただけで精神的にもだいぶ癒されてきたような気がする。ここのところずっと忙しかったせいもあり、仕事に行けばたくさん人と話さなくてはならなかったし、家に帰ってきてもしなくてはならないことが常にあって、落ちついて一人になる時間がなかったように思う。

人と話したり一緒にいたりすることは決して嫌いではないけど、でも一人の時間も本当に好きだし私にとっては大切なもの。何をしなくても一人でただぼーっとしているだけで少しずつ心がほぐれていくのがわかる。細かいことにこだわりすぎていたことや、やらなくてはならないことに追われてカリカリしていたことが自然に反省される。

フルタイムの仕事はきついなあ、と最近特に感じる。経済的な自立、というのは私にとってはとても大切なテーマであるからそうそう辞められないのだけど、でもそんなのももしかしたらこだわらなくてもよいこだわりなのかもしれないなあとふと思う。でも一度しかない人生、もっと時間を慈しみながら過ごしたい。いつも何かに追われるのはイヤだ。でもそれも気持ちの持ちようかもしれないとも思う。別に何も追われることなどないのに。
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by blogbebe | 2005-02-26 21:58 |
2005年 02月 25日 |
ダウンしてしまった。今朝は熱と頭痛で外に出られず、1日お休みしてしまった。薬が効いてさっきやっと起き上がって食事をした。今日は期末試験前の最後の授業があったクラスもあるのに、不覚にも自習になった・・。プリントは用意していたのでそれをやらせてもらったけれども、答え合わせをしたかった。入試で疲れてダウンして授業ができないなんて、本末転倒もいいところである。しかし入試をしながら授業というのも本当に疲れるものである。そんなに何もかもはできない。
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by blogbebe | 2005-02-25 19:38 |
2005年 02月 23日 |
今日は都立高校の入試だった。うちの学校は3教科と面接。午前中は英数国の試験、そして午後は3時半近くまでかかって全員の面接を分担して行った。かなりみんな疲れきり、面接も最後の数人になるともう何がなんだかわからなくなるよね、と話している人もいた。

ところで、英語の問題。

私は今日、初めて「生徒はかわいそうだな」と思った。なぜなら、うちの学校を受けにくるくらいのレベルの子達が解ける問題がないのである・・

明日になればおそらくどの教科も新聞に載ると思うので興味の有る方はぜひご覧になっていただきたいのだが、会話と長文の問題しかなく、基本的な語法を聞いたり、またはセンター試験に出てくるような発音、アクセントの問題などは皆無。さらには会話と長文の問題なので、話の流れや会話の流れがわからないと解けない問題ばかりであり、文法そのものを問う問題などもない。結果として、全体的に問題のレベルが中程度のものばかりがそろっているので、おそらく中堅校と言われている当たりの学校では差が出てくるのかもしれないけれども、うちのような底辺校と言われるところや、または逆に進学校と言われるようなところではほとんど生徒どうしの差がつかないようなことになると考えられる。

実際、もう英語は採点を始めているのだが、おそらく平均点は20点を切るのではないだろうか。平均が20点を切るような問題で、生徒達の一体何が測れるというのか。だいたいその20点だって、マルがついているのは記号ばかり。そしておそらく「できた」というより「当たった」という感じだろう。点数ももちろん人によって差はあるが、それはどちらかというと「誤差」に近い。そしてかわいそうなのは生徒である。ほとんど解けない問題を前に、50分間座っていなければならない。解ける問題もあって解けない問題もある、とか、長文は無理だけれども文法ならできる問題もある、とか、そういうことができない。高校に入ったばかりの頃から「オレ、英語はダメだから」と頭から受け付けてくれない生徒の気持ちがわかる気がした。

そして中学校も大変だろうな、と思った。あのような問題を最終的に解けるようにしなければならないのだから。まして中学校なんて高校よりもいろんなレベルの子が混ざっているのだから、まあできない子が置いていかれるのは必然であろう。塾が繁盛するはずである。

来年、一年生を教えることになったら、まずは入試の話をしたいと思う。中学校ではわからなかったかもしれないけど、高校からはまた気持ちを新たに1から始めようね、と言いたい。そしてアルファベット、発音、なども含め、おそらく中学校のカリキュラムでは扱う時間がなかったものも全部取り上げていきたい。会話の決まり文句ばかりやっていておそらくあまり十分に説明してもらえなかったであろう基本的な文法事項についても、これまで通りゆっくりと納得がいくように進めていきたい。長文を理解するためにはひとつひとつの文がわからなければならない。感覚でわかるとかそういう問題じゃない。そんなことは英語がある程度わかる人には当然のことと思ってもらえるだろう。言うまでもない。

てか、なんでこんなこと言わなくちゃならないのか?言う事自体、なんか悲しいと言うか空しいと言うか。そんなことに時間を使いたくない。でも生徒がかわいそうだ。

でも、国語の問題を見ていた国語の先生が「これ、すごく面白い」と言っていたのでふと覗いてみると、SperberとWilsonの名前。あれ?と思ったら会話の中で行われている推論の話だった。設問自体は内容をどれだけ理解しているかを問う問題であって中味に突っ込んではいなかったけれども(そうじゃなきゃ試験にならないか・・)、国語の先生に聞いてみたら、このくらいの問題はいわゆる進学校と言われるところあたりでは授業でも取り上げることができるんじゃないか、ということであった。・・・ウウウーーン。やっぱ進学校に行きたいかも。とついつい思ってしまいましたです。もうなんかそれ読んでるだけで久しぶりに脳みそが動くのを感じた。

最近、頭使ってないんですよね。池上先生の聴講も今年は終わっちゃったし。「誰それがどうしたこうした」って言う話はもうイヤだー。知的な話がしたいーー。今日、その文章について国語の先生と話しながら、ちょっと泣きそうでした(^^;;
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by blogbebe | 2005-02-23 21:09 |
2005年 02月 21日 |
あさってが都立高校の入試で、現在は授業も平行してやらなければならないため、何かと落ち着かない毎日である。しかも授業の方はもうすぐ最後の試験とあって、これまで赤点を取り続けていたり、やる気を出してくれなかったりして単位取得があぶない生徒達にはひと声かけていきたいということもあって、なんだか一分一秒が気が抜けない感じ。

おまけに試験の時間割や監督表、また、3月の月刊予定表を作ることになっている先生がなぜかしらないけどなかなか仕事をやってくれず、今日やっと持ってきてくれたかと思ったら間違いだらけ・・。だいたい、どうして学年の先生達に確認もしないで勝手に予定を組んで「こう組んでみました」とか言えるのか。私よりずっとベテランの先生のはずなのに。

また、風邪が大流行りで今日も何人かの先生が急遽お休みに。自習監督を入れたり自習のためのプリントを刷ったりと、もう本当に目が回るように忙しい。ほっと息をつく時間には「何か抜けていることはないだろうか」と頭を巡らせなくてはならない。

ここまで仕事がたてこんできて、また、自分の仕事をきちんとしてくれない人のカバーまでしていると、気持ちがどんどん荒んできてしまう。「他人の悪口なんて言いたくない」と思いつつ、つい愚痴をこぼしたり悪口を言ってしまったり・・あぁ、また言ってしまった、と落ち込む。笑顔を無理に作ってみてもおそらく引きつっているんだろう、「そんなに焦らなくても大丈夫だよ」と言われたりして。そんなこと言ったって、入試はあさってなんだぞー。

「忙しいとは『心を亡くす』と書くからあまり忙しいと言わない方がいい」とか「他人の悪口は言うものじゃない」とかそんなきれいごと言っていられないんじゃー。しかし生徒かわいそうだな。もうちょっと入試も学校に任せてくれたらいいのに。書類の多さにつぶされそうです。

でももっと若い頃だったら、こんな風に仕事が立て込んだ日は、夜は必ずビールを飲みながら夕食を作るか、または家に帰って作る気がせずに外で食べてきちゃうか(もちろん酒つき)だったし、気持ちの切り替えだってもっともっと下手だった。それを思えば今はお酒を飲まなくても夕食が作れるし(あまりにお腹がすいて作る前におせんべい食べたけど・・^^;)、今もこんなに落ち着いてブログなんか書くことができる。これって大人になったと言うか年をとったというか、昔に比べたら成長したよなあと思うのであります。・・単に体力がなくなっただけか・・。

そういえば件の副校長は、今朝お礼を言ったときに「土曜日はあまり体調も良くなかったので助かりました」と付け加えたら「いやあ実は今日は私がだいぶ調子悪くて」とおっしゃって薬を飲んでいらした。風邪だろうとおっしゃっていたけど・・今日も1日出張で夕方帰っていらしたかと思えば2つ立て続けで会議、明日も会議、あさっては入試、で休めないんだよ〜と嘆いていらした。。1年のうちに何日休めるのだろう。いつか本当に体を壊してしまうのではないかと心配です。
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by blogbebe | 2005-02-21 20:38 |
2005年 02月 19日 |
最近(いつからかは知らないが)東京都では「教頭」という呼び名がなくなり、「副校長」になった。今でも間違えて教頭先生などと言ってしまうのだけど、確かに呼び慣れてみると副校長の方がなんとなく身分が高い気がする。

その副校長先生が今日、私が出勤すべきところを替わってくださった・・。今日はPTAの役員会があり、私はその担当だから行かなくてはならないのだけれども、最近ではPTAという制度もちょっとひどいことになっており、土曜日に出勤なんてしたくない。それを「いいよいいいよ、私はどうせでなくちゃならないんだから、せっかくの休みなんだから来なくていいよ」と言ってくださったのである!

ごく最近まで、PTAには会費があり、その会費はその学校の生徒ならだれでも払わなくてはならなかった。そしてすべての運営はその会費によって行われ、PTAの全国大会とか(そんなものがあるんですよ)、連絡のための電話代とかはそのお金でまかなわれていた。

しかし家庭の経済的事情の悪化により、東京都全体かどうかはわからないけれどもこの「必ず会費を払わなくてはならない」ということは禁止になった。そして入会希望しゃだけが払う。・・そんなもの払う人が減るのは当然である。

しかも驚くべきことに、教員にもそれが課されるのである!!入会したい教員はなんと5000円を払わなくてはならないのだ!!しかも学校はそれの予算はつけてくれない。したがってこのお金は本当に個々人にまかされる!あり得ないでしょう?開いた口が塞がらない。

しかも、PTAの活動というのはだいたい土曜日に行われる。土曜日は我々は出勤しなくて良い日なので、行きたくない。でも教員が行かないと学校が開かない。ということで誰か担当を決めて出勤することになる。しかしこれも驚くことにその代休が取れないのである!!!

つまり、教員はPTAにボランティアで参加しなくてはならないのだ。すごいでしょう?でも誰かが行かないと誰かに迷惑がかかるので仕方なく行く。「そんなものもうやめちまえばいいんだ!」と吠える先生もいらっしゃるが、そんなものそう簡単になくなるわけがない。かくして私とあと数人の係の先生は、数ヶ月に一度、ボランティア活動をすることになるというわけだ。

で、まあ今日がその日に当たっており、今月は土日にもいろいろ予定が入っているし体もだいぶ疲れているし、行きたくないなあ〜と思っていたら、冒頭に書いたような副校長の言葉。。

この副校長先生は本当に良くできた方で、管理職の色をほとんど出さずに私たちの気持ちをよく聞いてくださるし、私たちの希望を叶えようと努力してくださる。鋼鉄の都教委の元で、この副校長先生の存在は私たちに取ってとても大きい。

こういう方のためなら、まあちょっと理不尽なことがあっても我慢するかな・・という気になる。すべての管理職がこういう先生だったらいいのに。学校のため、生徒のため、と思ってみんな一生懸命働いているのだから、管理職とかそういう壁は本当はおかしいと思うし、管理職及び都教委vs教員、という構図はなんだかとても違和感がある。お互いが面と向かって対抗するのではなく、お互いが力を合わせてそれぞれの方向で力を発揮して行けばその方がずっと力強いと思うのだけど・・。
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by blogbebe | 2005-02-19 09:43 |
2005年 02月 18日 |
今日も4コマの授業。放課後はやはり補習もやり、へとへとになっていたときに「再来週の月曜日、2組の授業、いらない?」と社会の先生からの提案。えーっ、2組はもう大丈夫なんだけどなーと思っていたら、「『もう試験範囲終わったから、何か替わって欲しい授業ある?』って生徒に聞いたら『英語がいい』って言うのよ〜」と!

それを言った子は誰か、というのはだいたい予想はつくけど・・嬉しかったなあ〜。その話はまだこのクラスがBack to the Futureに入る前だから、それが見たくて、というのでもなさそう。2組は必ずしもやりやすいクラスじゃないんだけど(といってもやりやすいクラスなんてもうもはや存在しない・・)、でもそう思ってくれる子がいて、それを発言してくれて、そしてその発言が取り上げられる(つまりブーイングが来ない)というのは本当に嬉しいことだ・・

もしかしたら「楽だから」とかそういうしょうもない理由かもしれないけど・・

でもせっかくこれでしばらく頑張って行けそうなくらい嬉しかったので、深く突っ込まないでおこう。

そういえば4組でも授業アンケートをとったらコメントに「かなり有益な授業。中学からの英語の授業の中で一番わかりやすい。」と書いてくれた子がいたのもものすごく嬉しかった。こういう言葉は大切にしまっておいて、落ち込んだときには思い出すことにしよう。

こういう嬉しいことは1年に何回あるかないか、で、ほとんどは空しさ、ため息、あきらめ、怒り、そして私ってダメだなあという気持ち、などでそれらが全体の80%くらいを占めている。でも残りの20%が、その80%を遥かにしのぐほど嬉しかったり感動したりすることなのでこの仕事を続けて行けるのだ。
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by blogbebe | 2005-02-18 22:23 |
2005年 02月 17日 |
昨日はだいぶ疲れ果てていたので早く寝ようと思っていたのだけど結局眠りについたのはいつもと同じ時間。でもぐっすり寝たせいか(変な夢を見たので寝起きは気分が悪かったけど)今日は元気で1日過ごすことができた。やはり体調がよいと心も軽くなる。体のメンテナンスってとても大切だと思う。

今日は4コマ。毎時間、教室に行くと最近は動詞の変化の小テストを行い、その後、進行形・普通形・完了形と三つの形と意味を押さえ直し(黒板で質問しながら書いて行く)、それから問題演習をしたり解説をしたりする授業が続いている。はじめの「復習」はやるとやらないとで大違い。「忘れてもいいんだよ、また思い出せば」という雰囲気を作ることで、毎回、リセットして頑張れる子がいる。

こうして毎回復習をすることは実は以前はとても抵抗があった。理想は、復習を上手にその日の授業に織り交ぜて行って、気がつくと復習もできているし新しいことも学んでいるという芸術的な時間を作りたいのだけど、それはとても難しい。例えばリーディングをやっているときなどはそれでも良いのかもしれないが、週に2度しかない英語の授業で、しかも中学校の復習がほとんどをしめる内容の文法事項、それでもなかなか定着しない子ども達には、授業の始めに「ハイ、じゃあはじめにこの前の復習をちょっとだけするよ」と言って黒板に書きながら簡単に復習をしてから新しいことに入る方が安心するようだからだ。

それに、エアロビクスのクラスの効用も大きい。エアロも毎回、前回の復習をする。というか一ヶ月くらいは同じ動きをするのだけど、一週間経つとどんなに楽しくてもやっぱり忘れている。でも家で復習するほどのことでもない。でもインストラクターの先生は「どうして先週やったのにできないの」なんて絶対におっしゃらない。常に楽しい雰囲気を作り、できなくても大丈夫だよというメッセージを送ってくれる。そうされることでリラックスしてまた同じことでも習うことができ、できるようになれば自然と「もっともっと」と思うようになる。狙いは、それ。

しかし2組だけは他のクラスよりも授業数が多く、もう試験範囲の部分は終わってしまったので、Back to the Futureのはじめの30分部分で完了形と進行形が出てきている分を7つ拾い、それを訳してみるということを今日やった。どんなニュアンスが含まれているか、ドクが "I've made a major breakthrough!"というセリフを言ったとき、単に "I made a major breakthrough."と言ったときとどう違うか。リンダ(だっけな?マーティの妹)が、母親ののろけ話を聞く場面で "You've told us the story a million times."となぜ言ったのか。単なる過去形じゃダメなのか?というようなこと。

はじめは「映画のセリフなんて難しいよ」と言っていて答え合わせを待っていた子がほとんどであったが、「自分で訳してみてよ、あんたたちの欠点は答え合わせを待つばっかりで全然自分たちでやろうとしないことだよ。自分でやって間違えて直したりしなかったらできるようにならないよ。」と言ったら何人かは自分たちで考えて訳を作り始めた。それでもやらないのはたくさんいたけど。どうして答え合わせを待つのだろう。その気持ちはさっぱりわからん。だいたい彼らができそうなのを厳選してるのに。

明日はこのクラスでこの部分の映像を見せるつもりでいる。実際、今日取り上げたセリフはかなり早くて聞き取りにくいのだけど、まあ実際に使われているというのを知るのは良いことだろう。本当は見せながらセリフの意味を取ったりしたかったのだけど、あれをやってこれをやってと作業があちこちするとだんだんうるさくなるのが彼らの性質なので、もう今日はそんな贅沢は望まずにとりあえずこの方法を取ってみた。

ま、しかし明日はこのクラスは体育のあとの6時間目だし、どうなることやら。バックトゥーザフューチャーは見ている子が多いしね。

しかしこの映画で思い出すのは3年前にやはりこの学校でこの映画を、そのときは受動態をとりあげながら1学期間かけてやったときのこと。映画をすべて見終わって、さああとは試験を待つばかり、という頃になって「先生、バックトゥーザフューチャーってどういう意味?」って聞かれ・・本気でずっこけた。
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by blogbebe | 2005-02-17 20:32 |
2005年 02月 16日 |
今日はなぜかすごく疲れている。原因はいくつかあって、ひとつは昨日の深夜の地震で起こされたこと、それから猫に夜中に外に出せだのえさが欲しいだので何度か起こされたこと、あとはやっぱり仕事・・

家に帰って食事の支度が出来た頃から疲れがドオーッとでてきて、だいぶ夫に八つ当たりをしてしまった・・ゴメンナサイ。最低だー

仕事の疲れとは、やっぱりどうしても同じ視点で話をできる人が作れないということ。。私が悪いんだろうな、きっと。もっと自分の考えを表現しないといけないんだろう。でも、話をしていてホッとできることがない。たわいもない話はたくさんするし、事務的な話や、もちろん仕事の内容の話もたくさんする。でも、「生徒に何が必要なのか」「学校とはどうあるべきで、教師とはどうあるべきか」というような根本的なことで話せることが少ない。もちろん部分的には話せるときはあるのだが。。何度か話そうとはしてみるのだけど、何か私が一人でそんなに悩む必要のないことで悩んでいるような気になってしまい、結局余計に疲れてしまう。

前の職場には何人かいた。中でも、とある国語の男性の先生と、社会のやはり男性の先生には私がこのような怒りのようなストレスのようなものを抱えているときにそれと同じものをその人達も感じていることが多く、時には職員会議の場であったり、何気ないおしゃべりの場であったり、それはそのときによって違うのだけど、その人たちと話していて、あるいはその人が誰かに話していたり発言しているのを聞いているうちに、あぁ、この人たちも私と同じことを感じていたと安心して心がすうーーっと軽くなることがよくあった。

そうなのだ。問題がない学校なんてないし、生徒だって大変なもの。でもそういうときにそれを「問題なのだ」とともに感じられる人がいれば、それだけで頑張れる。しかしそういう人が今の職場にはいない。あるいは見つけられていない。

それを今日特に感じたのは、校長と副校長による「自己申告書」の面接があったからかもしれない。私が自分でこの1年間、どんなことを目標にしてどんな風に頑張ってきたのかということを話す場であったのだが、私が話すことが相手にほとんど伝わらない。というか、悩んでいたり行き詰まっていることを理解してくれているとはどうしても思えない。励ましてくれるし、アドバイスもしてくれる。でもそういうことじゃない。もっと共に感じて欲しいのだ、私の行き詰まりを。またはそのことに対して管理職自身はどう考えているのかということを本音で言って欲しいのだ。

抽象的な話でスミマセン。私はおそらくすべてにおいてこういう表現の仕方をしてしまうのでなかなか理解されないのかもしれないな。

前の学校のそのお二人の先生にとても会いたい。でも具体的に何かのできごとがあってそれが解決すれば問題がすべて片付くというような質のものではなく、様々なことが絡み合っているから会ったところで何も話せないだろう。

こういうときは一人になりたい。一人で黙々と仕事がしたい。でもそういうわけにはいかない。職場というのはそういうところではないから。でもそれも私が一人で気にしているだけで、私自身がもっとそういう自分を出して行けばいいだけのことなのかもしれない。他人は自分が思っているほど自分のことを気にしてはいないものだから。
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by blogbebe | 2005-02-16 22:30 |
2005年 02月 15日 |
でした。

学校から1時間くらい電車で田舎に行ったところにある、大きな公園で7キロ。教員はコース内のあちこちで立ってみていなきゃ行けないので、もう寒い寒い・・と警戒して行ったら、今日は暖かくて拍子抜け。むしろ暑いくらいで。でもおかげで楽しい1日となりました。

日頃あまりしゃべったことのない子とおしゃべりできたり、意外な子が意外なほど速くてビックリしたり。やっぱり体育系の行事は楽しいです。

でも・・レースが始まる直前くらいに、学校に苦情の電話。今日は現地集合だったのですが、電車に子ども料金で乗り、駅員さんに注意されたら乗り越えて逃げたという生徒がちょっとここにはかけないくらいたくさんいたという。管理職、および生徒指導の担当の先生が謝りに駅まで戻る。閉会式で長いお説教。。

でももっとがっかりしたのは、閉会式で「自分でやったという者はわかっているはずだから、帰りに駅できちんと駅員さんに謝って指定の料金を払うように」と言われたにもかかわらず、一人も来なかったらしい。

どうなってるんだ、一体。。

前の学校でも、よく教室から傘がなくなった。朝、雨が降っていなくて帰りに降り出したという状況では、本当に良くなくなった。聞いても出てこない。何かの機会のときにさりげなく傘の話を聞くと、傘を取って帰るのは普通でしょう?と言う。あのときは「開いた口が塞がらないとはこのことか」と思った。誰がそう言ったのか、いつそう言ったのかということまではっきりと記憶している。

その学校でそうだったのだから、今の学校でキセルが行われることくらいはまあ予想できると言えば予想できること。大人だってやる人はたくさんいるのだろう。

でも・・なんかとてもイヤだ。本当にイヤだ。勉強をすることは大事だし、学校は勉強するところで生活指導をするところではないと思いつつ、おそらく明日は授業の時間にこの話をすることになるだろう。

高校生にこんなこと言わなくてはならないのか?でも言わなくちゃならないだろう。それが大人の役目だ。でも、そういうことがこんな年になっても言わないとわからないヤツは、本音を言えば勉強なんかしなくていいから学校を辞めて欲しい。学校を辞めて、どっか私から見えないところに行って暮らして欲しい。こんなこと言っちゃいけないけど、そういう人間は本当に嫌いだ。
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by blogbebe | 2005-02-15 19:52 |
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