9月19日(日) のんびり〜
2004年 09月 19日
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認知言語学会の真っ最中に、私はのんきな1日を過ごしていました。あぁー、池上先生の話が聞きたかったなあー。。でも大阪まで日帰りで行ったとしても、朝イチに新幹線乗っても間に合わない時間だったし、かといって昨日から泊まりがけで行く元気はなく…。あさって、きっと東京言語研究所の講義で少しはその話に触れてくれると勝手に予想してるので、期待することにしよう(って甘いか…)
今日はお昼に賞味期限が1年前に切れたインスタントのアジア麺(ベトナムフォー)をゆでてみたけど、やっぱり食べられたもんじゃありませんでした(^-^;;
おまけに、冷凍庫でひからびかけていた鳥のささみを電子レンジでチンして載せてみたんだけどこれまたヒドい代物…(ーー;;
年内には引っ越しができそうな感じなので、その前に、恐怖の冷凍庫をなんとかしなくてはならないのですよねー。魚一切れとかあったりするんで、こいつをどうしようか。平日にはなかなか片付けられないので、休日の昼が勝負ですね。
ということで今日はのんびりとLangackerのFoundationを読んだりインターネットハーツしたりしながら(またか)過ごしました。
ラネカで今読んでいるのは、"Transitivity and Grammatical Relations"の章。今は主語のところを読んでいるところです。結局construalということでまとまって行きそうな気配がただよっているのですが(まだ真ん中へんだけど)、それを言うのはいいが、じゃあ実際に英語と日本語ではどう違って、それがどういうconstrualの違いから生まれてくるものなのか、ということは次の段階として考えなくてはならないことなのですよね。
面白かったのは、シルバースタインのempathy hierarchy(これはシルバースタインの用語なのかはわかりませんでした)の説明のところで、主語に選ばれやすいものの順番として、次のような階層が考えられているのですが、
speaker > hearer > human > animal > physical object > abstract entity
その例として、
(a) The dog chased me.
(a') I was chased by the dog.
(b) I chased the dog.
(b') ?? The dog was chased by me.
というものが挙げられていたこと(p.307)。
(a)のように能動態で言うのなら犬が主語になっても良いけど、受動態という有標な形態で犬が主語になるということは特別な状況を考えなくてはならないということ。です。
言われてみればそうですね。でも日本語で考えたらそんなに変だとは思わないかも?というか日本語だったら(a)の時点でちょっと普通ではない表現なので、(a)と(b')ではあまり容認度は変わらないような気がするんですが…??
尻切れとんぼですが、続きはまた(たぶん)。
※写真は今年初めて買った栗。80℃のお湯で一分間下ゆでして、干してるところ。こうしてからビニールに入れて冷蔵するとかなり持ちがいいみたいです。甘みも増すらしい。明日は栗ごはんかな〜?(でも下ゆでした時点でもう少し疲れてしまっている…^^;;)
今日はお昼に賞味期限が1年前に切れたインスタントのアジア麺(ベトナムフォー)をゆでてみたけど、やっぱり食べられたもんじゃありませんでした(^-^;;
おまけに、冷凍庫でひからびかけていた鳥のささみを電子レンジでチンして載せてみたんだけどこれまたヒドい代物…(ーー;;
年内には引っ越しができそうな感じなので、その前に、恐怖の冷凍庫をなんとかしなくてはならないのですよねー。魚一切れとかあったりするんで、こいつをどうしようか。平日にはなかなか片付けられないので、休日の昼が勝負ですね。
ということで今日はのんびりとLangackerのFoundationを読んだりインターネットハーツしたりしながら(またか)過ごしました。
ラネカで今読んでいるのは、"Transitivity and Grammatical Relations"の章。今は主語のところを読んでいるところです。結局construalということでまとまって行きそうな気配がただよっているのですが(まだ真ん中へんだけど)、それを言うのはいいが、じゃあ実際に英語と日本語ではどう違って、それがどういうconstrualの違いから生まれてくるものなのか、ということは次の段階として考えなくてはならないことなのですよね。
面白かったのは、シルバースタインのempathy hierarchy(これはシルバースタインの用語なのかはわかりませんでした)の説明のところで、主語に選ばれやすいものの順番として、次のような階層が考えられているのですが、
speaker > hearer > human > animal > physical object > abstract entity
その例として、
(a) The dog chased me.
(a') I was chased by the dog.
(b) I chased the dog.
(b') ?? The dog was chased by me.
というものが挙げられていたこと(p.307)。
(a)のように能動態で言うのなら犬が主語になっても良いけど、受動態という有標な形態で犬が主語になるということは特別な状況を考えなくてはならないということ。です。
言われてみればそうですね。でも日本語で考えたらそんなに変だとは思わないかも?というか日本語だったら(a)の時点でちょっと普通ではない表現なので、(a)と(b')ではあまり容認度は変わらないような気がするんですが…??
尻切れとんぼですが、続きはまた(たぶん)。
※写真は今年初めて買った栗。80℃のお湯で一分間下ゆでして、干してるところ。こうしてからビニールに入れて冷蔵するとかなり持ちがいいみたいです。甘みも増すらしい。明日は栗ごはんかな〜?(でも下ゆでした時点でもう少し疲れてしまっている…^^;;)
by blogbebe
| 2004-09-19 20:47
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