成績会議
2004年 12月 21日
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今日は午後から成績会議。毎日授業があったため、資料作りが非常に大変だった担任の先生方の疲れた顔を見ながらの会議であった。
他の学年、特に1年生にはやはり「1」が続出。2学期というのはどの学年もやはりダレる学期なのだ。そして、生徒に対する期待値が高いほど、3学期は頑張って欲しいという気持ちを込めて「1」をつける。そういう気持ちで1をつけている先生は私の他にもたくさんいらした(もちろん、1しかつけられないという場合もあるけど・・)。
1年生は、進級があぶない子たちや、欠時が規定値を超えてしまってもう進級ができないことが確定したものなど、様々な子たちがたくさんいた。そんな子たちにゆっくり面接をしたり補習をしたりしたいのに、授業が普通に入っていてしかも成績処理がバンバン入ってくるような現在のシステムではどうしようもない、生徒のことが一人一人ゆっくり見られない、という担任の先生たちからの苦しい意見がたくさん出された。
東京都教育委員会は、一律に「試験後も普通に授業をせよ」というきまりを押し付けてくる。でももっと学校の現状を知って欲しい。そして本当にこの子たちにそれが必要なのか、きちんと判断してからシステムを決めて欲しい。
私たちはどうでもいい。犠牲になるのはいつも生徒なのだ。それがどうしても耐えられない。どうしてこういう声が上に届かないのか、不思議で仕方がない。何を守りたいんだろうか。
他の学年、特に1年生にはやはり「1」が続出。2学期というのはどの学年もやはりダレる学期なのだ。そして、生徒に対する期待値が高いほど、3学期は頑張って欲しいという気持ちを込めて「1」をつける。そういう気持ちで1をつけている先生は私の他にもたくさんいらした(もちろん、1しかつけられないという場合もあるけど・・)。
1年生は、進級があぶない子たちや、欠時が規定値を超えてしまってもう進級ができないことが確定したものなど、様々な子たちがたくさんいた。そんな子たちにゆっくり面接をしたり補習をしたりしたいのに、授業が普通に入っていてしかも成績処理がバンバン入ってくるような現在のシステムではどうしようもない、生徒のことが一人一人ゆっくり見られない、という担任の先生たちからの苦しい意見がたくさん出された。
東京都教育委員会は、一律に「試験後も普通に授業をせよ」というきまりを押し付けてくる。でももっと学校の現状を知って欲しい。そして本当にこの子たちにそれが必要なのか、きちんと判断してからシステムを決めて欲しい。
私たちはどうでもいい。犠牲になるのはいつも生徒なのだ。それがどうしても耐えられない。どうしてこういう声が上に届かないのか、不思議で仕方がない。何を守りたいんだろうか。
by blogbebe
| 2004-12-21 23:21
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