芸術の秋
2009年 09月 23日
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昨日、ゴーギャン展(@北の丸)に行って参りました。最終日の一日前、で激混み…当然でしょう。
でも、すごく良かったです。もっと人がいないときに見たかった。
朝一番に入って、お昼は美術館のレストランでタヒチのランチが食べられると言うから期待していたけれど、これも案の定、激混み…。仕方ないからシャトルバスで東京駅まで行き、丸ビルの「リストランテ・ヒロ」でお昼を食べて帰ってきました。とても美味しかったので満足。
ゴーギャンは初めて鑑賞しましたが、ああいうのがいいと思えるようになったのはこの年になったからかなあ。「私たちはどこからきたのか。私たちは何者か。私たちはどこへ行くのか。」という目玉の作品は特にすばらしかった。それでつい、ちくま学術文庫から出ている、ゴーギャン自身によるタヒチでの生活を書いた「ノアノア」という本まで買ってきてしまった。これ、とても面白いです。今の生き方でいいのか、と根本的な問いかけをされている感じ。結局、私は死が怖くてこんなに毎日あくせくはたらいているのかなあ…と。死が怖い、と直接意識したことはないけど、つきつめていくとそう言えそうな気がする。
でも、すごく良かったです。もっと人がいないときに見たかった。
朝一番に入って、お昼は美術館のレストランでタヒチのランチが食べられると言うから期待していたけれど、これも案の定、激混み…。仕方ないからシャトルバスで東京駅まで行き、丸ビルの「リストランテ・ヒロ」でお昼を食べて帰ってきました。とても美味しかったので満足。
ゴーギャンは初めて鑑賞しましたが、ああいうのがいいと思えるようになったのはこの年になったからかなあ。「私たちはどこからきたのか。私たちは何者か。私たちはどこへ行くのか。」という目玉の作品は特にすばらしかった。それでつい、ちくま学術文庫から出ている、ゴーギャン自身によるタヒチでの生活を書いた「ノアノア」という本まで買ってきてしまった。これ、とても面白いです。今の生き方でいいのか、と根本的な問いかけをされている感じ。結局、私は死が怖くてこんなに毎日あくせくはたらいているのかなあ…と。死が怖い、と直接意識したことはないけど、つきつめていくとそう言えそうな気がする。
by blogbebe
| 2009-09-23 15:44
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