高校英語教師の授業日記

といってもレイザーラモンじゃありません（古！）

今日は久しぶりに実家に行ったので、
途中の乗換駅で大のお気に入り、屋台のフォーのお店でお昼を食べました！！
ものすごく小さな店。
カウンターが４席、と机の席にはたぶん４人座ったらぎっしり、って感じ。
私が行ったら、カウンターに一人、テーブルに二人いて、
おぉ、やっぱり年末は混んでるな、と思い、
私もカウンターで、いつもの「鶏肉のフォー」を頼みました。
いつものように唐辛子入りの調味料と、ナンプラーを少し加えていただきました。
美味しかった〜〜〜。
エスニック料理は好きなので時々行くのですが、
ここほど美味しいフォーは食べたことがありません。
さっぱりしていて、野菜はしゃきしゃきで。
ちょっと乗っているフライドオニオンがまたいい風味を出していて。
本当に美味しかった！！

私が食べている間、テーブル席の人たちが帰り、そこにまた一人。
それからカウンターにももう一人。
すべて、女性！でした。
ちなみに最初からいた女性２人の他はみんな一人で来てました。
時代は変わったなあ〜。
前は私一人ではいるのもちょっと恥ずかしい感じだったのに。
今は女性一人でこういうとこに入るの、結構普通なんだなって。
とても嬉しくなりました。

しかし美味しかった〜〜。本当に。

大掃除は、ほとんどやる気なかったのですが、
一応、物置と化している、本とかがたくさんある部屋を掃除。
雑誌をずいぶん捨てました。
でもどうしても捨てられないのもあるのよね。
まあ別に、広くしないといけない訳じゃないし、
ある程度きれいになればまあいいかな。
明日はその部屋をもう少しやって
あとはリビングの拭き掃除をしたいけど…多分無理だなー
まあ暖かくなってからで・・
おせちも全然作ってない…ローストビーフは作ろうと思ってるけど
おせちじゃないもんね…
煮物を作ろうと思っていたけど、２日に夫と実家に行くことになっていて
そこで出るみたいだから、まぁいいかな。

まぁまた来年頑張ろう（笑）

同僚の中には、年末におせちをつくるのだけが、
年に一度の楽しみなのよ〜と言っている方もいて…
驚きでした。

自習室に生徒達が数名来ているので、今日も出勤しておりました。
が、授業がないってこんなにのんびりするものか〜

年明けの授業は、今年の大きなニュースの記事を何かやろうと思っているので
それを午前中はずっとネットで検索していたのですが
まあ、いろんなサイトがあるのですね〜

あと３時間くらいしかないので
１つは、チリの岩盤崩落からの救出のニュース、
２つ目は、ノーベル平和賞と中国の話、
そしてあと一つは「はやぶさ」かなあと思って（レアアースはやめた）
その３つに絞って検索。

チリは "CNN student news"、
ノーベル賞の話はＢＢＣ、
はやぶさはデイリー読売のが読みやすかったのでその３つにしましたが
CNNで公開している動画で、地下から救出される人たちを一人一人映した映像は
なんだかじんわりと感動してしまいました。
人間の力っていうのはこういうところで発揮されるべきだよなあって、改めて。

でも検索しながらそんなのをじっくり見れるのも
冬休みならでは。
明日は滞納している教材費を整理して払いに行かねば…

毎年恒例となった、ヘンデルのメサイヤ＠サントリーホールに行って参りました。
バッハコレギウムジャパン。
今年は2階席の一番前！でも実際に行ってみたら、ほぼ真横から舞台を見下ろす位置…
しかし、結果的には臨場感も音響も両方楽しめる、良い席でした！
でも来年は一階の前の方に座ってみよう♪

コンサートは、最高でしたねー毎年のことながら。
今年はアルトのカウンターテナーがいまいちだったのですが、
バスのソロは最高！それにトランペットもあんなにうまくいったのははじめて聞きました。
すごい拍手を浴びてました。
合唱と指揮は文句なし…もうなんか、そこそこ、ってところを十分に味わわせてくれて。
かゆいところに手が届きまくりの、
あーそこかゆかったの〜っていうところまで手が届き
もう本当に至福のひとときでした。

一人で行って良かった！
どっぷり浸かることができました〜
イブに一人…とか関係ないのさ。

こんなすばらしい演奏を毎年聞くことが出来て、本当にシアワセです。
この時代に生まれて良かった・第二弾　ですね。

ＮＨＫＢＳで特番。やっぱりすごいな。
言葉に重みがある。

人間としての成長、という表現が何度も出てきた。
「結果を出すだけなんてつまらない」とも。
結果を出して喜んでいる、それよりも
「あ、あいつなんか変わったな」とかそういう方がいいじゃないですか、と。
そうなんですよ。
結果は求めていくべきものだけど、結果が目標じゃないんですよね。
昨今の「資格」重視の奇妙な世の中は、だからつまらない。

それから、
何かを乗り越えようとするときに、それを乗り越えさせるものは
精神力じゃなくて技術。
何かにぶち当たって、苦しんで弱っているときに
精神なんて鍛えられない、って。
本当にそう思います。
頑張ることが大事なのではないのだ。頑張ればいいというものではないのだ。
頭もちゃんと使わないと。

あと心に残った言葉は
何かを伝えようとするよりも、何かを感じようとすることの方が大切、という言葉。
とても日本人的…なのかなあ。
この言葉を聞いたとき、ドキッとした。
よくこんな風に表現できるものだ。

こんな人と同じ時代を生きられて嬉しい。
じーんとしてちょっと涙ぐみながら見ました。
今日はダンナの帰りが遅くて、感謝です（？）

そういえば斎藤佑樹くんはなかなかいいですね。
みんながイチローさんの真似をして「あいつは持ってる」とか「持ってない」とか
○○の一つ覚えみたいに使っているのを
「私が持っているのは、仲間です」と言ってましたね。
そうそう、そう来なくちゃ。
ついでに「心が折れる」も安易に使う輩が多くて閉口しています。

さ、あと一日。

久しぶりに夕方、コーヒー豆を買いがてら
近所の川沿いを３０分ほどジョギングした。
もう少し時間が早ければもっと気持ちよかったかも〜
でも、久しぶりのランは気持ちよかった〜

ガッコの方は、今は志望校決定の面談中。
それぞれに、いろいろ考えていて、感無量です。
そんな気持ちに浸ってる場合じゃないんだけど。

何とか、一人残らず全員が、満足のいく残り数か月を送って欲しい。
ただ、ひたすらそれだけです

親の期待を一身に背負って、
それを親の期待とも気づかずに
また、親も期待していると自分で気づかずに
苦しんでいる生徒が何人もいる。

人に期待しないで、自分でやればいいのに。

自分が出来ないから人に期待するって、本当におかしい。心から思う。

親だって不安定だからなかなか切り込めないんだけど
でも、親は大人なんだから気づいて欲しいし強くなってほしい。
そして、子供を自由にしてあげて欲しい。
自由に、その子のいいところが存分に発揮できるように。
ただ、支え、見守る存在でいて欲しい。

通勤途中の電車の中で、汚れたかばんに擦り切れた革靴、ジャンパーのえりをひっくり返したまま着て、手は何日も洗ってないかのように黒ずみ、白髪混じりの不精ヒゲをはやした初老のおじさんが、ボロボロのシャーロックホームズの、なんと原書を読んでいる！かなり速い。
よくみると、顔つきはどことなく知的な雰囲気。

家はあるのかな。暖房は？どうして原書を読める人がそんな風貌なんだろう？

すごく興味がわいてしまう。
そして、なんかいいな、と思う。身なりはボロでも、内面は想像力が羽ばたいてる気がして。

パリッとしたスーツを着て漫画雑誌を読んでる人より、100倍いいな。

なんだかんだいって早いですね！
この前まですごく暑くて、おそるおそる長袖を着始めていたのに
もうすっかり「ヒートテック」の毎日です。（そんな寒くないか）

生徒達は今、中間テストの真っ最中。
３年生は最後の試験になります。卒業考査、かな。
それが終わったら来週は面接。そしていよいよ志望校を決定していきます。
みんなよく頑張ってるから、なんとかうまくいって欲しいな。
いろんな情報を集めて、頑張りたいと思います。

並行して授業…ってのがちょっときついか。。

進路関係の資料ってホント面白くて、
時間の経つのを忘れて読み込んでしまう。
大学案内とかも見るの大好き。
調べ始めるとすぐ時間が経っちゃう。
授業以外で好きな仕事は、生徒達とのおしゃべりと、それから進路の仕事だな〜